並べ替え sort.pl

入力データをパラメータで指定されたキーで並べ替える。数値の合計や、重複データの削除も行う。

標準入力(STDIN)、標準出力(STDOUT)を使用しています。固定長のテキストファイルを扱うのに便利です。
また標準エラー出力(STDERR)に処理開始終了時刻や処理件数を表示しています。
downloaddownload
【使用方法】
  1. Perlの場所(1行目)をご使用の環境にあわせて書き換えてください。
  2. 元々Windows用に作成したので、UNIX系の場合、最初のほうの $sep = "\\";$sep = "/"; に修正したほうがいいかもしれません (^_^;)
sort.plキー(キー...)(作業用ディレクトリ指定)({ 合計指定 })
重複削除指定

キー : 開始桁位置,桁数(,{ ASC })
DESC
作業用ディレクトリ指定 : wkdir=作業用ディレクトリ
合計指定 : sum=開始桁位置,桁数(sum=開始桁位置,桁数...)
重複削除指定 : dup=delete

記号の説明:
:空白    ():任意指定項目    {}:選択指定項目    下線:既定値

【使用例】
sort.pl 10,1 15,2,DESC <input.txt >output.txt
input.txtファイルを、10桁目から1桁(昇順)、15桁目から2桁(降順)で並べ替え output.txtファイルに出力する。
sort.pl 1,10 WKDIR=C:\Temp SUM=21,6 SUM=31,12 <input.txt >output.txt
input.txtファイルを、1桁目から10桁(昇順)で並べ替え、21桁目から6桁、31桁目から12桁の合計を算出して output.txtファイルに出力する。

本アプリケーションはフリーウェアです。
但し、動作不良等の修正、改版の義務は負いません。また、本ソフトウェアを使用中のトラブルについて一切責任を負いません

Ver 1.0a 2000-09-26 合計指定時、桁あふれの可能性があるバグを修正
Ver 1.0 2000-08-08 公開