抽出 include.pl
入力データからパラメータで指定された条件のデータを抽出(INCLUDE)、または、除外(OMIT)する。
標準入力(STDIN)、標準出力(STDOUT)を使用しています。固定長のテキストファイルを扱うのに便利です。
また標準エラー出力(STDERR)に処理開始終了時刻や処理件数を表示しています。 【使用方法】
【使用例】
標準入力(STDIN)、標準出力(STDOUT)を使用しています。固定長のテキストファイルを扱うのに便利です。
また標準エラー出力(STDERR)に処理開始終了時刻や処理件数を表示しています。 【使用方法】
Perlの場所(1行目)をご使用の環境にあわせて書き換えてください。
比較条件 : 単一比較条件(&単一比較条件(&単一比較条件...))
include.pl(△{ | INCLUDE | })△比較条件(△比較条件...) |
OMIT |
比較条件 : 単一比較条件(&単一比較条件(&単一比較条件...))
単一比較条件: 比較開始桁位置,比較桁数,比較演算子,比較値(,{ | C | }) |
N |
- INCLUDE(抽出)またはOMIT(除外)を指定します(省略時はINCLUDE)。
- 比較条件を「△」(空白)で区切るとOR条件と扱います。
- 単一比較条件を「&」で区切るとAND条件と扱います。
- 比較演算子
比較値と等しい EQ, = 比較値と等しくない NE, != 比較値より大きい GT 比較値と同じか大きい GE 比較値より小さい LT 比較値と同じか小さい LE - C(文字比較)またはN(数値比較)を指定します(省略時はC)。
- 比較値には、C(文字比較)の場合、比較桁数と同じ桁数の文字列を指定します(空白等の区切文字や制御文字が入る場合は " " で囲みます)。N(数値比較)の場合、数値を指定します。
- 比較演算子等は大文字でも小文字でも指定可能。ただし、比較値は大文字・小文字は別の文字として扱う。
- 比較値に ,(カンマ)を含めることはできない。
記号の説明:
△:空白 ():任意指定項目 {}:選択指定項目 下線:既定値
【使用例】
- include.pl 10,1,EQ,1 15,1,EQ,2&20,6,GE,200004 <input.txt >output.txt
- input.txtファイルから、10桁目が"1"のもの、または、15桁目が"2"で20桁目から6桁が"200004"以上のものを抽出して output.txtファイルに出力する。
- include.pl OMIT 10,12,GT,0,N <input.txt >output.txt
- input.txtファイルから、10桁目から12桁が0より大きい数値ものを除外して output.txtファイルに出力する。
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但し、動作不良等の修正、改版の義務は負いません。また、本ソフトウェアを使用中のトラブルについて一切責任を負いません。
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Ver 1.0a | 2000-09-24 | NE (または != )条件がきかなかったバグを修正 |
Ver 1.0 | 2000-08-08 | 公開 |