肺癌入院の記録(1997)

1997年春、人間ドックで肺に小さな影が見つかりました。肺から細胞を採取した結果、肺癌と判明。1997年夏に入院&切除手術し、術後2週間で退院。
今は時々検査に通ってますが、特に異常無し。でも低気圧の接近を肺で感じます(笑)

あれから1年経ったのを機会に、当時のことをまとめてみようと思ったのがこのページです。肺癌はもちろん入院すら初めてだったので、悲惨な状況よりも看護婦さんと話が出来る嬉しさが目立ちます(笑)

入院~退院の間については、病院のグレー電話(←死語)から Biglobe PC-VAN(パソコン通信)(←死語)にアクセスし、経営情報SIGのフォーラムに発言していたので、それをまとめてあります(よくやったよなぁ)。

最後に、肺癌の発見、手術、看護とお世話になった新八柱台病院の斉藤先生(現 八柱三和クリニック院長)、国立がんセンター(現 国立がん研究センター)東病院の大江先生、永井先生、河崎先生、6A病棟の看護婦の皆さん、入院時にお見舞いに来られた皆さんや、メール等で励まして下さった皆さん、それと秋に出産を控えている状態で病院まで通ってくれた女房感謝します

全て1997年の出来事です。
癌と判明するまでよく献血してたのですが、癌になった人は献血できないそうです。貴重なAB型の血液が...(笑)

退院直後はやはり精神面で落ち込むこともありました。私のようなパターンの人に多いらしいのですが、癌細胞がある時のほうが健康体みたいだったのに、手術して癌細胞を除去して退院すると、傷の痛みで病人みたいになっちゃってるからだそうです。

でも、おかげ様で今は手術したことを忘れるくらい元気になりました...元々体力は無いほうですけどね(笑)

こうやって、まとめてみると、やはり入院をエンジョイしてたのかなぁ(笑)

全部読んだ人...ご苦労様でした!

半年に一度くらいのペースとはいえ、5年余り続いた通院も 2002年12月で終了しました。長かった~。